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2018.12.10

【パチンコ新台評価】『P蒼穹のファフナー2 A』『P寄生獣 MG』機種評価公開

新台

パチンコ新台『P蒼穹のファフナー2 A(三共)』『P寄生獣 MG(サンセイR&D)』の機種評価を公開致しました!


 最初に、angela楽曲「Shangri-La」が印象的な2004年アニメ「蒼穹のファフナー」から。
本機はデジタル抽選後に役物のガチ抽選を採用した2段階抽選機で、否応なしにヘソ上の6つ穴回転体に目が行きます。
1/59.9の小当たり後、援護回数を決める演出を挟み、援護回数に応じてアタッカーが開放。サポート玉が6つ穴回転体のハズレ穴を塞ぎ、最終的に迎撃玉がV入賞すれば特賞という流れ。
必ず1回は援護するので、実質確率は1/5~1/1(設計上-1/3.3)。テンパイ図柄や迎撃図柄の色によって援護回数期待度に違いがあるなどの法則もあります。

 スペックは、二段階抽選式-ライトミドル1種2種。1/59.9 × 1/3.3 = 実質TS 1/199.7
特賞後は必ず引き戻しの機会(役物抽選)が得られ、援護回数振り分けの変化により役物確率は1/1.82にアップ。
実質突破率は約57%・実質継続率は約80%とスランプイメージはシンフォギアに近しいものになっています。

アナログガチ抽選機がヒットするかどうかにはいくつかのチェックポイントがあり…

評価はコチラ→
P蒼穹のファフナー2 A

PV→

 岩明均原作「寄生獣」は、人間そっくりに擬態し、人間を捕食する寄生生物(パラサイト)と、偶然寄生生物(ミギー)からの捕食を免れて共生する事になった主人公の数奇な運命のストーリーで、アニメ化・映画化もされた人気作品。
パチンコ演出は、変動中に画面が歪む違和感演出が発生するとチャンスで、違和感がMAXになるとパラサイトが出現して疑似連に発展、最終的にパラサイトとのバトルに勝利すれば特賞という流れになっています。
ヘソ上のミギーの目がキョロキョロしたり、くねくねした刃でチャンスを煽ります。 
*パチンコはアニメ版権ではなく原作版権

 スペックは1種2種ライトミドル。役物確率1/7.4・全ての特賞に引き戻しチャンスアリと、シンフォギアをオマージュした設計になっています。

これからシンフォギア系スペックがいくつか登場して来ます。シンフォギアのヒット要因を整理すると・・・

評価はコチラ→
P寄生獣 MG

PV→




©岩明均/講談社