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2019.06.07

【パチンコ・パチスロ新台評価】『Pリングバースディ 呪いの始まり FRX設定付』『麻雀格闘倶楽部3』機種評価公開

新台

パチンコ新台『Pリングバースディ 呪いの始まり FRX設定付(藤商事)』、
スロット新台『麻雀格闘倶楽部3(コナミアミューズメント)』の機種評価を公開致しました!
 

まずは、ジャパニーズホラー・リングシリーズ完結編「バースデイ」をモチーフとした、もはや藤商事オリジナルと言っても良い「パチンコリング」の新作。
本機は光宗(元AKB48)・畠中(元乃木坂46)を女子高生役に据えた全編撮り下ろしの実写。画面が暗く見難かった19インチ3Dビジョンは輝度が改善され、視認し易く映像酔いしない3Dになっています。通常時は、猫・ノイズ・電話・回想ムービーなどの断片的なざわつきで期待感(恐怖感)を高め、疑似連発展・SP発展、最終的に貞子に襲われたら手落下で特賞というお馴染みのフロー。

スペック区分はハイミドル‐1種2種になりますが、TS帯は1/319~1/199とかなり幅広く設計されているのが大きな特徴。
基本的な仕様はパチンコ「まどか☆マギカ」をオマージュしており、サポ振り分けは90・7・1(引き戻し率はそれぞれ99.9%・75.9%・47.6%)の3パターン。初当たりのメインはサポ1で、2種特賞は90%がサポ7・10%がサポ90という振り分け。
計算すると、実質初回突破率(2種特賞到達率)は52.0%(~52.5%)・継続率は78.3%(~78.8%)になります。

TS差を設けた意図としては、勿論「積極的な設定運用」である事は明らかで、効果的な使い方は演出との絡みもありますが・・・

評価詳細はコチラ →『Pリングバースディ 呪いの始まり FRX設定付



©1998「リング」「らせん」制作委員会 ©2000「リング0」制作委員会

次は、コナミの日本プロ麻雀連盟公認オンラインアーケードゲーム「麻雀格闘倶楽部」の新作パチスロ。
アニメor3DCG背景に実在プロ雀士の実写というシュールなビジュアルと、手配を進めてアガリを狙う麻雀の特性を活かした周期抽選で、実績あるシリーズ3作目。何気に女流雀士が3名追加されています^^

スペックは、アガリの翻数に応じて初期枚数(36~480枚)が決定する差枚数管理・上乗せ特化型AT機(純増5.0枚)。
上乗せ特化型というのは、レア役・ハズレ役で上乗せ抽選が行なわれ、上乗せ確率1/8.9(高確時は1/5.2)と非常に発生率が高くなっていることから(一契機10~573枚)。
AT終了後は必ず親(点数1.5倍)&テンパイからスタートする真龍モード(メダル減少区間・引き戻しゾーン)に突入、引き戻しに期待です。

アガリ役がG数ではなく枚数連動になるなどの変更はありますが、手牌を進めアガリを目指す麻雀に則ったシリーズ共通のフロー。
何だかんだ遊技機としては安定感のある麻雀モノですが、認定機残存状況次第でしょうか・・・

評価詳細はコチラ →『麻雀格闘倶楽部3


©Konami Amusement