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2019.07.04

【パチンコ新台評価】『P北斗の拳8覇王』『Pルパン三世LASTGOLD9 BW4S』機種評価公開

新台

パチンコ新台『P北斗の拳8覇王(サミー)』『Pルパン三世LASTGOLD9 BW4S(平和)』の機種評価を公開致しました!


 最初に、原哲夫×武論尊「パチンコ北斗の拳」シリーズ。百裂乱舞のようなスピンオフではなく、正統後継機のナンバリング「8」。
通常時は、拳王・天帝・修羅の国にこれまで描かれていないZEROの世界観(シンに敗北後の空白の一年間)をステージに加えて行き来。雑魚キャラとの攻防を経て、最終的に宿敵とのバトル勝利で特賞という、パチンコ北斗のフローを踏襲しながら、全編新規映像で新作感は強いものとなっています。
本機では「秘孔を突く」がチャンスの起点になり、「ケンシロウ登場」でハイチャンスという法則を採用。何層にもなる導光板はギミック連動だけでなく、導光板自体も一部可動して視覚効果に変化を生んでいます。

 スペックは、超確変搭載‐66%ハイミドル。
超確変は必ず10R(1500発払い出し)で、特①20%・特②40%突入。
初当たり時は3・7図柄で超確変、3・7以外は特賞中バトル勝利で確変・敗北で通常(超確変以外は4R)。特②はバトル勝利で確変(3・7図柄で超)、敗北で激闘MODE(玉ナシ通常)へ。超確変中の基本性能は「1300発(払い出し)」となっています。
超確変の場合、『純増がどれくらいになるか?』『性能が担保され易い構造になっているか?』がユーザー体感の肝となるので、そこの確認がポイントになりますが・・・

 新作北斗の良演出とアウト構築され難い商品設計から、どういった層に支持され易いか?を読み解くと自店の導入の是非・適正台数が見えてくるのではないでしょうか。

評価詳細はコチラ →『P北斗の拳8覇王





©武論尊・原哲夫/NSP 1983, ©NSP 2007 版権許諾証YSE-020
©Sammy

 続いて、2019年1月販売「ルパン三世 LAST GOLD」のアレンジスペック「Pルパン三世 神々への予告状(平和)」。

右側に3連サーチライト、中央に銃トリガーを搭載した2016年からのロングランルパン専用枠専用枠‐PEACE GUN(新色‐LP-BLUE)。演出は打てば多少違いはあるものの、ほぼ「LAST GOLD」。
大きく変更されているのはGOLDEN TIME中で、「織田信長」にちなんだ新規エピソードに加え、ルパン・次元・五右衛門の新規リーチなど、多くの特賞を積み重ねる高継続に対応。

 スペックは、初回5%・継続100%の突破型高継続VST-ライトミドル。
設定6段階搭載で、実質初回突破率は41.9%(~46.7%)・実質継続率は89.1%(~92.4%)。突破率を下げて継続率に寄せたメリハリ型。
GOLDEN TIME中の50%が2R(240発払い出し)となりますが、4Rと6・8・10R特賞の一部もランクアップボーナス形式で2R毎に区切る事で2Rの連打が続いているように魅せています。玉こぼしほぼゼロのダブルアタッカーもテンポアップに寄与。
初回突破率が押さえられている分、特②平均出玉は504発と類似機の中では頭一つ抜けた設計になっており・・・

評価詳細はコチラ→『Pルパン三世LASTGOLD9 BW4S

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