トピックス

2019.07.17

【パチンコ・パチスロ新台評価】『Sラブ嬢2 L2』『Pぱちんこ新鬼武者ズバババ90 XX9』機種評価公開

新台

パチスロ新台『Sラブ嬢2 L2(オリンピア)』及びパチンコ新台『Pぱちんこ新鬼武者ズバババ90 XX9(オッケー.)』の機種評価を公開致しました!


 最初に、キャバクラのノリをスロットに盛り込んだ緩~い企画ながら、ミドル層男性のまったり支持でまさかの6年フル貢献したバラエティコーナーの優秀機「ラブ嬢」の正統後継機です。
前作は、やや単調な図柄変動の通常時を経て、特賞中のみキャバクラでしたが、本機は通常時からキャバクラ接客。
1周期約60G(50~80G)で、周期中にブドウ揃い・レア役などで好感度を上げてアフターデート(CZ・期待度50%)を目指す周期抽選が基本。何はともあれ、ラブ嬢を落とせば特賞(GOHOUBI RUSH)という流れ。

 スペックは、ベルナビ回数型AT機(9枚ベル・純増3.0枚)で、セット開始毎に4G(初回8G)のナビ特化ゾーンを経由(初回ミニマム8ナビ=48枚・継続ミニマム4ナビ=24枚)。
初当たりは設定①で1/330と軽く、1セットの獲得枚数は少ないものの、初回約50%を突破すれば継続率はAT終了しない限りダウンなしのアップ抽選のみで、期待値は約500枚(継続率50~99%)。

 6年間バラエティコーナーで貢献してきた名機ですが、前作の支持要因と6号機になった事での変更点を整理すると・・・

評価詳細はコチラ →『Sラブ嬢2 L2



 次に、新規則機対応ハイミドル第一弾ながら佳作貢献した「Pぱちんこ新鬼武者2」の別スペックです。
本機は、3個賞球ハイミドル第一弾として、前作の超確変から1種2種へ仕様を変更。枠装飾に「狂鬼乱舞プレート」が付加されていますが、盤面・ギミック構成や初当たりまでの基本演出は、ほぼ前作のまま。

 スペックはハイミドル1種2種。
小当たり確率を1/33.1と一般的な2種の小当たり設計値よりも下げてテンポ良く変動させ、一昔前のST機のようなTS帯・消化感を生み出しています(約1/320で特図抽選も並行されている為、実質的な特②図柄揃いTSは1/29.9)。
初当たりは全て5R(650発払い出し)、ほとんどがサポ19となり実質突破率は55.9%。突破後は平均継続率89.7%の高継続タイプになりますが、10R・7R・4Rのラウンド振りとサポ85・65・35のサポ振り分けで獲得出玉・継続率に変化を与えています。
状態毎の実質継続率は、サポ85-95.5%・サポ65-90.4%・サポ35-73.5%、合算で89.7%。
サポ85・65時は、前半70・50回転は特賞時もほぼ「先読み煽り即止まり」で、後半15回転はバトル演出中心、最終変動+残保留4はラストバトル(期待度約16%)という魅せ方。
残保留での引き戻し率に一定のアツさを残しながら、サポ回数によって継続率が変化するこれまでにないゲーム性となっています。

 ウリは演出ではなくスペックである事は明らかで・・・

評価詳細はコチラ →『Pぱちんこ新鬼武者ズバババ90 XX9

©CAPCOM CO.,LTD.