パチンコ新台『Pフィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(三共)』の機種評価を公開致しました!
三共の機動戦士ガンダムシリーズ5作目は、人類に絶望したシャアと人類を信じるアムロの戦いを描いた名作「逆襲のシャア」。
本機からの新枠-ネオステラは、スピーカー性能・バイブ機能・上皿容量などの機能性を高めたもので、一部メーカーで採用されている「過剰装飾」に向かわず、むしろ軽量化されている点はホールに優しい設計。80年代後半~90年代前半に活躍したF.パワフルなどで使用されていた「ステラ枠」の冠を背負っているあたりに気概を感じますね^^
基本ビジュアルは、全編描き下ろし3DCGに3D-Visionを採用し、斜めガラスを活かしたロゴ・ガンダムギミックのせり出しなどもシリーズを踏襲。アムロVSシャアの対立軸がパチンコとしてわかり易く、ニヤリとするセリフ回しやウーハーの効いたエフェクトがイイカンジです。
スペックは、3個賞球のライトミドル‐1種2種。
初当たりは全て3R(300発払い出し)サポ1で、残保留込みの初回突破率は50.5%・特②は82.2%のシンフォギアタイプがベース。
本機では、サポ作動中の1・7回転内の特賞はサポ7になりますが、残保留での特賞時は「サポ99(プレミアム逆襲RUSH)」となり実質次回特賞が確定する仕様(仕組み上、サポ作動中と非作動時でサポ回数を変えることが可能)。
このシステムにより、初回突破時の大半が次回特賞を確定させたプレミアム逆襲RUSH経由となり、RUSH中のラストバトルは引き戻せば2回特賞が確定する為、文字通りアツい(残保留4での引き戻し率は43.1%)。純粋なサポ7+残保留での引き戻し率は78.8%ですが、サポ99を考慮した実質継続率は82.2%という計算。
特②ラウンド振り分けも10R(1,000発払い出し)61.5%で、3個賞球によりライトミドルTS帯で4個賞球のミドル機と同等の出玉性能を有することになります。
遊技機としてのガンダムシリーズ実績はマチマチですが、一定の傾向が見られ・・・
3個戻しのポテンシャルを活かした出玉性能に新システム「逆襲RUSH」を搭載したスペックは・・・
初期導入で1.5万台を超えると安定感を欠く「販売台数の壁」を持つメーカーですが、本機は果たして!?
評価詳細はコチラ →『Pフィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
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