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2019.09.02

【パチンコ新台評価】『P亜人 H1AZ1』『Pスカイレーサー DX』機種評価公開

新台

パチンコ新台『P亜人 H1AZ1 / L9BY1(平和)』『Pスカイレーサー DX(ジェイビー)』の機種評価を公開致しました!


 賞金が賭けられ、政府の重要な研究対象となっている不死の身体を持つ亜人。交通事故で亜人である事が判明し、政府に追われる立場となった主人公‐圭×政府×テロリスト(亜人)の三つ巴サバイバルサスペンス『亜人』のパチンコ化。
デジタル変動はメイン液晶の手前の可動式7セグで行なわれ、メイン液晶は予告・SPリーチまで出番はお預け^^ 最終的に、亜人とのバトルに勝利すれば特賞という流れになっています。
特徴的なのは、ヘソ入賞=スタートではなく、CRハーデスの3つ穴クルーンのようにヘソ入賞後、役物により特①と普図に振り分けられる構造となっている点。特①は1/319.6(1/199.8)で、ここが一般的なヘソTSと同義。普図では1/1300の小当たり抽選が行なわれ、当選時は右打ちで1回転だけ2種抽選が受けられます(319ver.-1/10.3・199ver.-1/9.2・演出は選択式のSPリーチ「亜人チャレンジ」と同様)。普図経由の実質TSを考えるとコチラはあくまでオマケ抽選。

 スペックは、3個賞球‐ハイミドル・ライトミドル‐1種2種。
特賞すれば必ずRUSHに突入し、319ver.の初回突破率(特②特賞到達率)は89.1%・実質継続率81.8%。高継続ながら、特②での9R(1350発払い出し)割合70%と、当たりさえすれば安定して塊が得られやすい設計。
199ver.は初回突破率48.8%・実質継続率84.1%のメリハリ型。

 ヘソ下の振り分け役物の意味合いはCRハーデスと同じで、分岐スタートの低い仕様。ゲーム性として成立するには・・・

評価詳細はコチラ →『P亜人 H1AZ1

別スペック →『P亜人 L9BY1





©桜井画門/講談社
©桜井画門/講談社/亜人管理委員会

 レースをする飛行機をイメージしたハネモノ機「スカイレーサー」。商品開発でゴト対策に神経を遣う割に多台数売れない事もあり、羽根モノ登場は久しぶり。
本機は、一般的なセブン機同様にヘソ・アタッカーがあり、ヘソ(GO)入賞で羽根開放、羽根に拾球され役物内V入賞で特賞というのが基本的な流れ。ノーマルルートからのV入賞はサイドの可動片にあたってのイレギュラー中心で、飛行機の後ろに玉が行くと期待度33%のスペシャルルート。GO入賞時は先に直撃抽選も行なわれています。

 スペックは、設定搭載・ハネモノで、特賞後に初回4回・引き戻し後20回の時短が付くタイプ。
初当たり時のラウンド振り分けは10R(直)/9R・4R・2Rがほぼ均等で、引き戻し時は全て10R(直)/9R。特賞確定後、役物上部のアクセルでラウンド報知。役物確率は約1/○○で、拾球率・直撃TSから逆算するとTSは①1/○○~⑥1/○○。初回引き戻し率は~、継続率は~。

 ハネモノ機の定着店舗が限定的な理由として、「手間の割に収益性が低い」「出率100%未満だと稼働が付かない」などが挙げられますが、本機はヘソ入賞・アタッカーなど、セブン機に類似した扱いにし、直当たりに設定差を設ける事で解決。時短搭載でスランプに幅が出るようにもなりました。
旧式羽根モノと異なる点についてですが・・・

評価詳細はコチラ →『Pスカイレーサー DX



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