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2019.09.24

【パチンコ・パチスロ新台評価】『P鳳凰∞』『Sマジカルハロウィン7』機種評価公開

新台

パチンコ新台『P鳳凰∞(マルホン)』及びパチスロ新台『Sマジカルハロウィン7(コナミアミューズメント)』の機種評価を公開致しました!


 5号機初期に、メーカー発信の「キャラを愛でるスロット」として登場したマジカルハロウィンもナンバリング「7」。

お馴染みの3人(アリス・ローズ・フロスト)に謎の少女ミコトを加え、舞台は南国の島へ。

ボーナス当選契機は、レア役からの直撃orCZ経由とオーソドックスですが、100G周期で高確・CZ・キンカボのいずれかに当選する周期抽選がスパイスに(…と言ってもほぼ「高確」ですが、モードの概念もアリ。高確滞在時のボーナスは「まじかるちゃんす」発生率がアップするのはお約束)。

初当たりの大半が疑似Bスタートで、疑似B→カボチャレンジ(カボチャンス突入抽選)→EX(初期G数決定)→カボチャンス(本編AT)という流れ。
カボチャンス終了後、カボチャレンジG数が尽きれば通常へ戻ります。


 スペックは、純増可変型・疑似B+AT。

疑似Bは差枚数管理(純増5.0枚)で、設定①の初当たりG%は1/232.5(SBB-1/○○○○・BB-1/○○○・RB-1/○○○)とシリーズの中ではやや重ためにして高ベース対応。

カボチャンスは初期G数決定型(最少30G・平均45G)、純増は1.0~3.0枚の三段階で、初期は必ず1.0枚スタート(大作戦成功の一部でアップし、有利区間終了までダウンなし)。

カボチャンス中の疑似B抽選は、AT中専用B(みことくえすと)込みで1/○○○。カボチャンスは疑似B・キンカボ当選などでリスタートし、リスタート率は約1/170。


 トリガーはアチコチに散りばめられていますが、突入TYから分かるとおり、本機は「遊べる系」スロット。
コンテンツの方向性としては全然アリだと思うのですが、純増1.0枚という事は有利・・・

評価詳細はコチラ →『Sマジカルハロウィン7




©Konami Amusement

評価詳細はコチラ →『P鳳凰∞


 盤面中央に3つのナナセグ、下部に3つ穴クルーンが配置されたマルホンオリジナルのナナセグ×ガチクルーンの「鳳凰」。

鳳凰の名の通り、黒の盤面にフェニックスデザインのLEDが埋め込まれており、通常時は白く発光、特賞時はレインボーに。

ナナセグは定番の1変動を複数回転に魅せる作りで、1回転あたりは淡々と停止し1変動=4回転がデフォ。
奇数出目(赤セグ)停止でチャンス目疑似連発展、セグ回りの∞(インフィニティ)発光中に再度チャンス目停止でステップアップし、SPリーチに移行。タイマー演出・ホワイト発光・フェニックスアイ発光などがハイチャンス演出。

3つ穴クルーンは、特②での継続ジャッジで使用されるガチ抽選。


 スペックは3個賞球・ハイミドル‐1種2種。

初当たりは必ず2R(300発払い出し)で、RUSH突入が74%、26%はサポ0終了。
RUSHは2種1変動のみの残保留0になりますが、1/1で当選するので、実質的にRUSH突入=次回特賞。

2種変動はベロに1個入賞すると30秒のカウントダウン&疑似回転演出がスタートし、30秒以内に図柄が揃えばBIG(9R-1350発払い出し)orREG(2R)でRUSH継続が確定(振り分けは40:40)。

30秒以内に図柄が揃わなかった時が3つ穴クルーンの出番(転生クルーンチャレンジ)。クルーンV穴入賞で9R+RUSH継続・V穴非入賞で玉ナシ終了のガチ抽選(特賞信号は出力されませんが、仕組み的には特賞パンクの位置付け)。
特賞間が短く、消化の速さがウリで、9Rに偏れば出玉の塊が得られる仕様。


 マルホンの3つ穴クルーンは「天龍∞」でも実績があるようにゴトリスクは低いのですが・・・

PVはコチラ →