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2019.10.08

【パチンコ新台評価】『PA元祖大工の源さん WBE』『P13日の金曜日 ZB』機種評価公開

新台

パチンコ新台『PA元祖大工の源さん WBE(三洋)』『P13日の金曜日 ZB(西陣)』の機種評価を公開致しました!


 元々はゲームコンテンツですが、1990年代パチンコブームの代表機により三洋発のイメージが強い「大工の源さん」。
以降何度もリメイクされていますが、初代の2回ループを搭載したスペックリメイクは本機が初。

演出モードは、大工・寿司・初代の3つから選択可能で、海シリーズ同様、変動中も切り替え可能。
大工モードは、クレーン・コンベアなどお馴染みの演出に、多彩な予告や、祭りの邪魔をするライバルとのバトル演出などのアレンジが加わった賑やかし版。
寿司モードは、コンベアが握り・お祈りが岡持ちリーチといった具合に大工モード演出を寿司系に置換し、大工モードより予告少な目のアッサリ風味。
初代モードは、シンプルな初代演出そのままに疑似連などのスパイスが加わっています。


 スペックは、3個賞球・デジハネ-Vループ。

特①の確変割合を33.3%、特②を100%として、特①確変は特②始動口の振り分けのみで100%継続、特②確変は特①・②の始動口振り分けとする事で、特②始動口時100%・特①サポ時33.3%となり、2回ループを実現。

特賞は全て4R(400発払い出し)で、通常特賞後は25回転の時短が付き、実質継続率は約82%。


 本機のウリは、何と言っても2回ループを1種2種の「疑似」ではなく、Vループの始動口振り分けで再現した点に尽きます。
1作目は「お試し」感ある仕様ですが、この仕組みは、65%内規撤廃&賞球減OKとなったこれから増えて来るかも知れません。

評価詳細はコチラ →『PA元祖大工の源さん WBE



©SANYO

 ホッケーマスクを被ったジェイソンの正体不明感・動機不明な怖さが持ち味のアメリカ発のホラー映画「13日の金曜日」。

本機は、ほぼ全編オリジナルの3DCGで、原作準拠というよりジェイソンが迫ってくるスリルと特賞を重ねたモチーフ版権。
ジェイソン接近でチャンス、襲来で特賞というわかり易いフローで、ヒロインは叫び(ネガポジ反転演出)、作品を象徴するホッケーマスク・マチェーテギミックで煽られながら、ひたすら逃げ惑います^^


 スペックは、3個賞球・ハイミドル・Vループ。

特①52%・特②100%確変として、特①確変は特②サポのみ(100%継続)、特②確変は特①・②のサポ振り分けで2回ループを実現。
特賞は全て10R(1000発払い出し)となるので、初当たり確変(52%)は3000発が確定。

特②のサポ振り分けが特②40%・特①60%となっている為、特①時は52%で確変2回ループ、特②サポ時は40%で2回ループ継続・60%で残り1回と、状態によって継続率が変化。
実質継続率は、通常時短50回転込みで83.4%。


奇しくも、源さんと同じ「2回ループ」。ハイミドルでの1号機という事になりますが・・・

評価詳細はコチラ →『P13日の金曜日 ZB



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