パチンコ新台『PA元祖大工の源さん WBE(三洋)』『P13日の金曜日 ZB(西陣)』の機種評価を公開致しました!
元々はゲームコンテンツですが、1990年代パチンコブームの代表機により三洋発のイメージが強い「大工の源さん」。
以降何度もリメイクされていますが、初代の2回ループを搭載したスペックリメイクは本機が初。
演出モードは、大工・寿司・初代の3つから選択可能で、海シリーズ同様、変動中も切り替え可能。
大工モードは、クレーン・コンベアなどお馴染みの演出に、多彩な予告や、祭りの邪魔をするライバルとのバトル演出などのアレンジが加わった賑やかし版。
寿司モードは、コンベアが握り・お祈りが岡持ちリーチといった具合に大工モード演出を寿司系に置換し、大工モードより予告少な目のアッサリ風味。
初代モードは、シンプルな初代演出そのままに疑似連などのスパイスが加わっています。
スペックは、3個賞球・デジハネ-Vループ。
特①の確変割合を33.3%、特②を100%として、特①確変は特②始動口の振り分けのみで100%継続、特②確変は特①・②の始動口振り分けとする事で、特②始動口時100%・特①サポ時33.3%となり、2回ループを実現。
特賞は全て4R(400発払い出し)で、通常特賞後は25回転の時短が付き、実質継続率は約82%。
本機のウリは、何と言っても2回ループを1種2種の「疑似」ではなく、Vループの始動口振り分けで再現した点に尽きます。
1作目は「お試し」感ある仕様ですが、この仕組みは、65%内規撤廃&賞球減OKとなったこれから増えて来るかも知れません。
評価詳細はコチラ →『PA元祖大工の源さん WBE』
©SANYO