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2020.07.02

【パチンコ新台評価】『PAぱちんこ新必殺仕置人TURBO-A8』機種評価公開

新台

パチンコ新台『PAぱちんこ新必殺仕置人TURBO-A8(京楽)』の機種評価を公開致しました!


 必殺シリーズでもマイナー版権とされる「新・必殺仕置人」でしたが、蓋を開けてみれば昨年を代表する優秀貢献機。

時代劇モノを現代風にアレンジした全方位型演出は、下手をすると「どの層にも中途半端」ともなり得ますが、京楽のモノづくり&ブランディングの強さを再認識させられた商品でした。

基本演出は、ベース機同様、ステップアップ予告→疑似連→競り落とし(仕置請負)→3DCG系→実写というフローで、スペック変更に伴い、時短専用演出・サポ中のおしのモードなどが追加されています。


 スペックは、遊タイム搭載・初回1%・継続99%の突破型VST-デジハネ。

初当たりは全て3R(300発払い出し)で、実質初回突破率(特②特賞到達率)は36.16%。特②は、10R(1000発払い出し)と3Rが1:1で、いずれもST120の後に50回転の時短が付く振り分けと、0.5%と僅かですが遊タイムまでの時短を搭載し、実質継続率は78.93%。

演出的には、右打ち時は120回転の終了画面後の継続(+50回転)・EXTRA(遊タイムまで)で報知する「+α」の魅せ方。

遊タイムは、通常変動280回転後に379回転の時短が付く仕様で、規定回転到達率5.98%・遊タイム中の特賞スルーは2.12%。

SAは、40回転時短中17.5・他右打ち中24.5とベース機(SA25.7)から微妙に下がっていますが、これは微調整レベル。
TSAの引き下げは明確に特賞区間の引っ張り(時間稼ぎ)になりますが、相対的な出玉性能の高さを考えると許容される可能性は高いでしょう。

 腰の重いシニア層にも刺さり易いタイトルで、このタイミングでの未導入は機会ロスになりそうです。

評価詳細はコチラ →『PAぱちんこ新必殺仕置人TURBO-A8


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