※7月あたりの営業イメージが浮かびやすいように海の写真を使用しています
さて、昨年GW前の4月にグランドオープンした店舗は21店舗ありましたが、今年はコロナ禍によりゼロという異例の状況。
※昨年実績はRe.design調べ。本年実績は、4月に営業中のままM&Aにて取得している事例はありますが、打ち手目線での「グランドオープン」という意味です。
年間を通じて重要なポジションとなる「春先・GWの商機」を静かに迎えるというのは、現在休業中のホールは当然ながら、綿密な出店計画・多額の資金調達で開店を迎える「新規出店」はそれはそれは大変な事になっています。
何が大変って、「新規出店」の際は高額な実績機や鮮度重視の新台を取り揃えるなど、既存店の何倍もの遊技機購入費が掛かりますが、ただただ設置可能期間が短くなってくる実績機、鮮度が劣化してくる新台を眺めるほかないから・・・というのもありますが、それよりも、新生活を迎える人などで流動性が高いこの時期に、集中してプロモーションしての集客を前提とした売上計画となっている為、そのリカバリーをどうするのか?の方が大変で、関係者は(私も含め)頭を悩ましていると思います。