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新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、経過措置期限内に旧基準機の入替を終えることが難しい状況にあることから、パチンコ・パチスロ旧基準機の経過措置が一年延長となったのは周知のことと思います。
あくまで、『スムーズな撤去を進めていく為の緩和措置』である為、一年延長・ギリギリまで設置可能というものではなく、詳細は下記のように一年よりも前倒し撤去していく流れになっています。
① 高射幸性回胴式遊技機については、それぞれ当初の検定・認定切れまでに撤去。【延長なし】
② ぱちんこ遊技機のTS1/100未満及び回胴式遊技機のノーマルAタイプは、当初の検定・認定切れの日付から210日以内に順次撤去を行う。
※2020年5月20日以降12月31日以前に期限を迎える機種に対して
※オリンピック期間中は日数カウント除外
③ 上記以外の遊技機については、2020年12月31日までに撤去することとし、『2020年5月20日時点』の当該遊技機設置台数の15%を目途に毎月撤去を行う。
※2020年5月20日以降12月31日以前に期限を迎える機種に対して
④ 当初2021年1月1日以降に検定・認定切れとなることとなっていた遊技機については、2021年11月30日までに撤去することとし、『2021年1月31日時点』の当該遊技機設置台数の15%を目途に毎月撤去を行う。
あくまで「撤去スケジュールにゆとりが生まれた」というスタンスではありますが、収益性を高める際のストラテジー（戦略）は極めてシンプルです。
12月31日までの撤去対象に対してできることは限りがある為、軸足は・・・の最大化。
『認定機』については、個別取得状況によりますので、ここでは、外部中古で補う場合の参考としてスロットの機種リストを掲載しておきます。
商品力のイメージが付きやすいように『貢献週』も記載。「太字」は相対的に商品力が高まり易い機種の目印で、中古価格は変動する為、非掲載としています。
※貢献週はRe.design調べ
商品力 × 社内保有数 × 中古価格
を勘案して、購入の是非を検討してみては如何でしょうか？
