今週は、『北斗無双2』の導入週です。
ここまでのデータはそれほど高い推移ではありませんが、台風の影響もあって全体アウトがかなり低い事を鑑みれば、相対的には悪くないのだと思います。
全体感としては「初代北斗無双をメインに据えながら、転生・百裂を整理しつつ、北斗シェアをどうするのか?」という軸足を見誤らなければエラーは少ないのではないでしょうか。
※「初代と比べてどうか?」には何の意味もありません
上野界隈の北斗構成比(通常貸内)をチェックすると
・エスパス本館
初代-41台 / 2-40台
構成比19.9%
・エスパス新館(御徒町)
初代-50台 / 2-30台
構成比25%
・PIA
初代-25台 / 2-26台
構成比19.3%
という状況。
この3店舗は、いずれも転生・百裂は設置ナシでの北斗シェアアップです。
「その時売れるもの」が重視されるのが駅前繁華街型・リーダーの傾向ですので、構成比はやや極端になり易く、郊外型にはそのまま当てはまらないと思いますが、参考までに。
当たり前ですが、北斗客数は増加し、アイドルタイムではウルトラセブン2・シンフォギア・聖闘士星矢の低下が目に付きました。
エスパスは、初代をファーストポジションに配置し、台数差は僅かでも初代を多くしているのは、あくまで「メインは初代」という意思表示なのでしょう。
PIAは、初代は地下のまま「2」を1階と配置をズラしています。
オリパサは、
初代-8台 / 2-13台 / 百裂-2台 構成比11%
設置台数が少ない中で「2」寄りというパターン・・・ちょっと気になる内訳です。
サイバーは、
初代-5台 / 2-3台 / 転生-4台 構成比7.5%
3台でも入ったのね、と判ります。
えっと・・・サイバーはジューシーハニーなので!